いよいよあの折戸茄子が今日はイタリアン料理に変身する。
お願いしたのは、静岡の藤枝でイタリアンレストラン「NORI」を営む西谷文紀シェフだ。
静岡県のふじのくに食の都「ザ・仕事人オブザイヤー」に5年連続で選ばれ、「ふじのくにマエストロシェフ」となった今も地元の食材の魅力を生産者とともに発信し続けておられる。
ピカピカの折戸茄子たちが夏の日差しを浴びて輝いている。料理されるのを今か今かと待っているようだ。
ほどなく大胆に半分にカットされた茄子の上にトマト、チーズ、バジルが色とりどりに盛られたいかにも涼し気な夏の一皿が登場した。
その中にはカットされた折戸茄子もしっかり入っている。横に添えられた蓋もかわいい。
次にお目見えしたのが茄子を縦にカットして、炙った鱧にズッキーニ、ミョウガ、トマトそしてイタリアン野菜があしらわれた一品。まるで茄子の船が海の上に浮かんでいるようだ。
そして3品目は、なんとチョコレートとアイスと茄子のジェラート! ワインゼリーが茄子とこんなに合うとは。
家康公もこんなジェラートを食べたら、「一茄子二富士三鷹」と言っただろう。でもちょっとゴロが悪いかな。
今日は、折戸茄子の新たな魅力を存分に味わった一日だった。
西谷シェフ、ありがとうございました! 美味しくいただきました。(^_^)
徳川家康にも食べて欲しかった折戸茄子のイタリアン!チームNORI西谷シェフはこう料理した。
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執筆者:kominami