初夢に出てくると縁起がいいとされる「一富士二鷹三茄子」。
実はコレ、当時静岡の駿府城にいた徳川家康がこよなく愛したものと言われている。
今回、そのNO.3にランクインした茄子が、2005年に静岡の三保折戸地区の生産者さんたちの努力によって100年ぶりに復活されたと聞いて訪ねてみた。
今回お邪魔したのは、折戸茄子研究会の一員である遠藤重人(しげひと)さんのハウス。
収穫時期となったハウスの様子はというと、
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140~150cmの背丈に育った幹にはたくさんの葉が付き、丸っこい折戸茄子があちこちにぶら下がっている。
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花は他の茄子とさほど大きな違いはないが、最も特徴的なのは房にある棘が鋭いこと。
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もともとこの折戸地区は日照時間が長く、黒っぽい砂地の土壌は太陽熱をため込みやすいため、促成栽培発祥の地とも言われている。
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家康がこよなく愛した折戸茄子も、栽培が難しいことや普通の茄子に比べて3分の1程度しか食べるところがないことから、明治時代に一度生産が途絶えてしまう。
しかし2005年折戸地区の生産者が立ち上がり、国の研究機関に保存されていた種200個を譲り受け、地元JAと一丸となって見事復活させた。
今回訪ねた遠藤重人(しげひと)さんも折戸茄子研究会の一員で、折戸茄子をより多くの人に食べてもらってその美味しさを知ってほしいと語ってくれた。
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この甘くてしっかりとした味の折戸茄子は天ぷらにしてももちろん美味しいが、チームNORIとして活躍している西谷シェフに見た目も涼しげなイタリアンの一品に仕上げてもらった。
次回ブログで紹介するので、ご期待あれ!
一富士二鷹三茄子、初夢NO.3の茄子はあの家康がこよなく愛した静岡三保の「折戸(おりど)茄子」だった。
投稿日:2018年8月23日 更新日:
執筆者:kominami